リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【イギリスGP(木)】
【イギリスGP プレビュー】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ジェンソン・バトン
「どんなレーシング・ドライバーにとっても、地元の観客の前で走るのは、一番の興奮ねんだ。それに、シルバーストンでのレースは、いつも特別な経験さ。週末を通して、観客の人数はものすごいし、みんな振舞い方を分かってるんだ。そこで得るモチベーションと応援は、他と比べ物にならないから、大好きだよ」。
「イギリスGPは、ちょっとしたモータースポーツのお祭りで、雰囲気が良いし、パーティーのような感じなんだ。キャリアを通じて応援してくれた人に会えることは、常に有益だよ」。
「もちろん、今年は、新しいトラック構成が未知数だね。基本的に、由緒あるコーナーのほとんどを残しているみたいだし、これは大事なことさ。ブリッジはなくなったけど、コプス、ベケッツとストウといった各コーナーが残ったことは、素晴らしいよ」。
「実際にドライブしてみないと分からないけど、新しいサーキットを試して理解するのは、いつも楽しいから、金曜日の午前が待ちきれないよ」。
「去年はチャンピオンシップのトップで、シルバーストンに戻って来れたけど、まだレースで優勝したことがないんだ。今年は今のところランキング2位だから、地元ファンの前で勝つことが最高だと思うし、そうなれば素晴らしいね」。
◆ルイス・ハミルトン
「イギリスGPはシーズンの折り返し地点で、チーム全体が、成功を渇望しているんだ。2009年のほとんどをチャンスなくして過ごしたから、全員が本当にやる気になっているよ。特に、今週末は、地元の観客、友人や家族を前にしてレースをするからね。ホームレースで、素晴らしい結果を収めされたら最高さ」。
「今回のシルバーストンのレイアウトでのレースは初めてだけど、トラックのマップや映像を見てみたんだけど、好きなタイプだと感じたよ。新しいコーナーは中高速みたいだけど、それでも、速くてものすごいそうな感じだし、それがこのトラックに望んでいることさ」。
「チャンピオンシップのトップでホームレースに臨むのは、素晴らしい気分だよ。ここの人々のパワーの影響をとてもよく理解しているしね。ポール・ポジションを獲った2007年、スローダウン・ラップの走行をはっきりと覚えていて、エンジンにかぶさるような観客の叫び声が聞こえたんだ。2008年は、ひどいウェット・コンディションだったけど、誰も信頼の心を失わず、すべてのラップで、僕に向かって旗や横断幕を振り続けてくれたんだ」。
「そんな献身な様子を見ると、応えたくなるよ。だから、素晴らしい結果を獲って、十万人のファンにチームと国を誇らしく感じてもらおうと決心して、シルバーストンに向かうよ」。
「イギリスGPは、今年のベストレースの1つで、素晴らしい週末になるはずさ。やってみせるよ」。