リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【イギリスGP(土)】
【イギリスGP フリー走行3 / 予選】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
フリー走行3=7位/予選=4位
「4位になれて、これほど嬉しいなんて、きっと信じてもらえないだろうね。チームの働きを、心から誇りに思っているよ。みんな1年中がんばってくれているけれど、この2週間はいつもよりもっと長く懸命に働いて、ここへ持ち込む新しいパーツを仕上げてくれたんだ」。
「新しいパーツは効果的だったけれど、昨日はその性能をちゃんと引き出すことができなかったよ。だから、夜のうちに一度ほとんどすべてのニューパーツを外す作業が必要になったんだ。それでも、午後の予選までに準備ができていたのはたいしたものだね」。
「純粋なスピードではレッドブルに後れを取っているから、今回のグリッド位置は全力をつくした結果と言えると思う」。
「正直言って、今日の1周はこれまでで最高の走りだった。集まってくれたファンのおかげだよ。コース全体であんなに応援してもらえるなんて、他では考えられないよ。イギリスのレースファンは、間違いなくずば抜けて世界一だと思う。今日は、本当に命懸けで走ったよ。どうしてこんな結果が出せたのか、自分でも判らないくらいさ」。
「本当に嬉しいよ。前にいるライバルは僕たちより速いけど、まだ終ったわけじゃないさ」。
◆ジェンソン・バトン
フリー走行3=12位/予選=14位
「午前中はマシンの状態が良かったから、午後はどこかおかしかったとしか思えないよ」。
「本当に問題があったのかどうか、まだ判らないけれど、マシンの感触がおかしかったんだ。フロントウイングを弱くしなければならなかったんだけど、理由が判らないんだ。金曜に、バランスを改善しようとしていたときも、似たようなことがあったよ」。
「昨夜のうちにブローン・ディフューザーを外したのは正しい選択だったと思う。ここでは、上手く働かなかったからね。それでも新しくなったフロントウイングのおかげで空力特性は向上していたよ」。
「エキゾースト・システムを調整する時間があまりなかったけれど、3回目のフリー走行ではまずまずの状態だったから、午後の予選ではある程度までやれると思っていた。それだけに、14番手という予選結果にはガッカリさせられたよ」。