オリジナル リリース-BMWザウバー・F1・チーム
◆新しい空力パッケージの効果もあり、13番グリッドからスタートしたハイドフェルドは7位でフィニッシュ。一方、レース中にグリップを失ったクビツァは11位となった。
◆ニック・ハイドフェルド
決勝=7位
「タフなレースだったけど、僕にとって、今まででベストなレースのうちの一つだったように思うね。自分の誕生日プレゼントにポイントをゲットしたいと思っていたけど、正直言うと、13位スタートだったからそれが可能だとは思っていなかったんだ。重要なスタートで、4つ順位を上げることができた。後ろのキミ・ライコネン(フェラーリ)からポジションを守ることは簡単ではなかったし、彼とバトルしていたから前との差も開いてしまったんだ。僕らにとってはすばらしい結果だったし、新しい空力パッケージのおかげでペースも安定していた。残りのシーズンに向けて、良い傾向だよ」。
◆ロバート・クビツァ
決勝=11位
「スタートでクラッチに問題があったせいで、いくらか順位を落とすことになってしまった。だけど、それは難しいレースの始まりに過ぎなかったよ。セーフティーカーが入った後はマシンが全くグリップしなかったんだ。プッシュすることもできないし、コース上のどこでもマシンがスライドしてしまう状態だった。何が起こったのか全くわからなかったよ。予選でQ3へ進出したときは、全ていい方向へ進んでいたし、マシンのバランスも良かったんだけど、レースではお手上げ状態だったよ。何が原因だったのか見つけなきゃならないね」。
決勝=11位
「スタートでクラッチに問題があったせいで、いくらか順位を落とすことになってしまった。だけど、それは難しいレースの始まりに過ぎなかったよ。セーフティーカーが入った後はマシンが全くグリップしなかったんだ。プッシュすることもできないし、コース上のどこでもマシンがスライドしてしまう状態だった。何が起こったのか全くわからなかったよ。予選でQ3へ進出したときは、全ていい方向へ進んでいたし、マシンのバランスも良かったんだけど、レースではお手上げ状態だったよ。何が原因だったのか見つけなきゃならないね」。