F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

【韓国GP プレビュー】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。

◆ジェンソン･バトン
「初めて新しいサーキットを訪れる時は、いつも胸が躍るものなんだ。韓国のコースは見るからに面白そうだし、いろいろな性格のコーナーが組み合わされているね。追越しが可能なカ所もあると思う。3本あるストレートの終りはもちろんだけど、ツイスティな区間でもラインを変えて前へ出られるかもしれない。スピードが出そうだし、フェンスが迫っているから、かなり難しそうだよ」。

「初めてのサーキットでは当然のことだけど、コース上だけじゃなくて、いろいろな面で予想外のことがありそうだね。そういう時こそ、チームが力を合わせて戦うことが好成績の鍵になるんだ」。

「鈴鹿でテストしたパーツに磨きをかけるだけじゃなくて、韓国の金曜にもまた新しいパーツが届きそうなんだ。今から着くのを楽しみにしてるよ。フリー走行中にテストして良い結果を出して、実戦に使いたいね」。

◆ルイス･ハミルトン
「シミュレーターで韓国インターナショナル･サーキットを走った感触は、とても良かったよ。理論上、僕たちのマシンに合ったコースだと思う。最初のセクターもそうだし、ストレートのスピードや、ハードなブレーキング時の安定性も武器になるんじゃないかな」。

「中間のセクターは流れるような高速区間で、バランスとダウンフォースが重要なんだ。ドライバーにとっては、走るのが楽しいカ所だよ。路面さえちゃんとグリップしてくれれば、流れるようなリズムで通過できそうだね。きっと楽しいレースができるはずさ」。

「今度のレースはとても待ち遠しいし、きっといい結果を残せると思う。最近は、結果に結びつかないことが多かったけれど、マシンは非常に強力だから、今度こそその実力を証明したいね」。