オリジナル リリース-ロータス・F1・レーシング【韓国GP(木)】
【韓国GP プレビュー】
◆ヤルノ・トゥルーリ
「日本は本当に楽しかったし、完走できて嬉しかったよ。チーム全体が週末を通して本当に上手く機能していたし、コンストラクターズ・ランキング10位でゴールするための大きく前進することができたから、みんな満足してるんだ」。
「韓国は凄く楽しそうだね。何人かのドライバーは、シミュレーターを使ったり、ゲームをしたりして正しいラインを見つけようとしているみたいだけど、僕はたいてい木曜日にサーキットを数周ランニングすることで、新しいサーキットで自分のやり方を見つけるんだ。飛行機での旅のストレスを発散するトレーニングにもいいし、ブレーキングや、ターンインの場所がどこにあるか見つけることも楽しいんだ。数周もすれば自分のやり方とか、どこでプッシュするべきかがかわかるから、順応するのに長い時間はかからないよ」。
◆ヘイキ・コバライネン
「月曜日の朝、鈴鹿を発ったんだ。そのときはまだあの素晴らしいレース余韻が残るってたね。僕が言ったように、マシンはドライブしていて素晴らしかったね。ドライバーはみんなそうなるのを祈っているんだ。オーストラリアのときより良い結果を出すのは、チーム全体や、ファンにとっても本当に大きな意味があることだったんだ。こういう結果は、シーズン終盤に向けて大きく士気を高める物になるからね。特に、僕達は両方のヴァージンのはるか前方にいたし、彼らは毎レースごとにアップデートを行っている。それに対して、僕らは2011年のマシン開発に専念しているから、シルバーストンからアップデートがないからね。前にとどまっているのは大きな結果だよ」。
「韓国を楽しみにしているよ。僕達全員にとって新しいし、レイアウトを少し見た限りでは、最初の2周は正しいラインを見つけることに専念して、その後セットアップに力を注ぐことにになると思う。正直に言えば、トラックの情報を収集することに長く時間はかからないだろうし、マシンも問題はないと思う。すごく典型的な近代サーキットだね。ヘビーブレーキングで終わる二つのストレートがあって、いくつかのタイトなコーナーと、二つの速いコーナーが組み合わさっているから、僕らは日本でいたポジションに留まることができそうだよ。鈴鹿で使った2種類のタイヤみたいなパフォーマンスが得られたら良いんだけど、何が起きようと、僕達はコンストラクターズ・タイトル10位に近づいている。それが重要なんだ」。