オリジナル リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ブラジルGP(木)】
【ブラジルGP(木)】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ジェンソン・バトン
「ブラジルGPは、去年のタイトルを獲った場所だから、僕にとって特別なレースなんだ。ここに来るのはそれ以来だし、楽しみにしてるよ」。
「インテルラゴスは信じられないようなトラックなんだ。激しいレースができるし、ミスをすればひどい目にあうけれど、アタックすればそれが報われるんだ。僕たちのパッケージは、このサーキットに合っているんじゃないかな」。
「去年は大切な教訓を学んだよ。チームメイトがポール・ポジションだったのに、僕は予選を14番手で終えた。ほとんど終わった、と思って、覚悟を決めて、最大限にアタックをかけたんだ。F1のキャリアでベストな走行だったよ。今週末もそうするつもりさ。僕がタイトル争いを続けるのに必要なのは、力強い成績だけじゃなくて、ライバルたちがポイントを獲り逃すことをあてにしないといけないことは分かってるよ。」
「ポイントの状況から、タイトルを守るには、苦しい戦いになるだろうけど、タイトル防衛のために全力を尽くすよ。2009年度のチャンピオンになるために懸命に戦ったから、戦わずしてタイトルを諦めたりしないさ」。
◆ルイス・ハミルトン
「ブラジルではいつもユニークな体験をするみたいだ。F1の最初の年は、沢山のマシンを抜いたのに、7位でフィニッシュして、タイトルを逃した。次の年は、また難しいレースだったけれど、最後の周で5位になることができて、タイトルを獲れた。去年は、予選が上手く行かなくて、17番手でスタートからKERSを使って3位まで上がって、キャリア上、最高のレースの1つだった。何が言いたかというと、今年はすっきりしたレースがしたいってことだよ」。
「ブラジルで僕らのマシンが最速でないことは分かっているよ。だけど、良いパッケージがあるし、それが上手く機能するはずさ。力強いエンジンとストレートでのスピードもあるから、まだ十分速いと思う。このコンビネーションが、おそらく最大のオーバーテイクポイントの最初のコーナーで、抜くチャンスを与えてくれるだろうね」。
「タイトル争いのことは、みんなの頭にあると思う。だけど、僕はそれほど考えてないんだ。ブラジルで良い成績をあげて、アブダビで戦わないといけないし、それが、最優先なんだ。何が起ころうとも、拮抗した戦いになりそうだね」。