オリジナル リリース-ザウバー・F1・チーム【バルセロナ・テスト3日目】
サーキット: バルセロナ / 4.655 km
ドライバー: セルジオ・ペレス (メキシコ)
天候: くもり (午前中はウェット・コンディション)
気温: 8 -15°C
路面温度: 8-18°C
シャシー / エンジン: C30.02 / Ferrari 056
周回数: 115周
ファステスト・ラップ: 1:25.557 (午後に記録)
◆ジェイムス・キー(テクニカル・ディレクター)
「セルジオにとってふたたびマシンに乗れてたことはよかった。今日は寒くてウェットな状態だったので、路面が乾くまでかなりの時間がかかり、多少妥協しなければならなかった。ただし、ふたたびウェットとインターミディエイト・タイヤ※を試すことができたし、ウェットからドライへと変わるコンディションでは、ピレリのタイヤにとてどのようなセットアップが必要なのかを評価することができた。午後はレースのシミュレーションを3つのスティントに分けて行った。明日、セルジオはセットアップに集中し、今回のテスト最終日にいくつか使いたかったパーツをテストする」。
◆セルジオ・ペレス
「最初はトラックのコンディションがそれほど良くなかったけれど、ポジティブな1日だったよ。いくつかロングランを走って、タイヤについてたくさんデータを集めることができたんだ。いろいろと学ぶことができたし、今日できたことに満足してるよ」。
[STINGER]
※インターミディエイト・タイヤ
ドライとウェットの中間のコンディションで使用するタイヤ。