リリース – ザウバー、異議申し立てを検討
2011年3月27日
セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉も8位という素晴しい成績を収めながら、ザウバー・F1・チームは、二人のドライバーが揃って失格を宣告される不運に見舞われた。協議委員会は、その理由を技術規定3.10.1および3.10.2に違反したためと説明している。
◆ジェームス・キー(テクニカル・ディレクター)
「驚くべき結果で、もちろんガッカリさせられた。原因はリヤウイングの最上部分だが、ここはあまり性能に関係のないところだ。それによって有利になるようなことはない。そのパーツを見直し、検討したうえで協議委員会の決定に異議を申し立てるかどうか決めるつもりだ」。
【翻訳:Shigehiro Kondo】