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オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング

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◆ウェットタイヤを履いたティモ・グロックはピットレーンからのスタート。前半、何度もオーバーテイクをし、2度目のセーフティカー導入の際には11位まで順位を上げた。果敢に攻め、さらに数台をオーバーテイクし、7位でフィニッシュ。6番手グリッドでスタートしたヤルノ・トゥルーリは、ウェットコンディションでグリップを得るのに苦しみ、17周目では、BMWザウバーのロベルト・クビサに後方から追突され、リタイアした。

ヤルノ・トゥルーリ
「ついていない日だった。あちこちに水たまりがあって、クルマの操作がきかず、難しいコンディションのレースだった。初めの数周はペースも良かった。だんだんグリップを得るのに苦労するようになり、走れば走るほどグリップは低下していったんだ。17週目で後ろから衝撃を感じ、リアウィングがなくなってしまった。そこでレース終了だよ。マシンには速さがあるから、次のバーレーンに期待したい」。

ティモ・グロック
「スタート直後が厳しいレースだった。後方で走っていると何も見えず、まるで目隠しして運転しているようだった。視界が悪くてブレーキングポイントをミスして、ニック・ハイドフェルトのマシンに後ろからぶつかってしまった。そのときに負ったフロントウィングのダメージを修理のため、数周早くピットに入った。オ-バーテイクポイントの水たまりが見えず、苦労したよ」。

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