オリジナル リリース-ザウバー・F1・チーム【ハンガリーGP(日)】
◆小林可夢偉
グリッド=13番 / 決勝=11位
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 01 / フェラーリ 056)
タイヤ: スタートはインターミディエイト- 12周目からソフト・タイヤ- 34周目からスーパーソフト – 63周目からスーパーソフト
「ポイントが獲得できなかったことは、もちろん期待はずれです。スタートは上手く行って、序盤のペースも良かったです。ウェットでのマシンのパフォーマンスは良かったですし、ドライ・タイヤに交換した後のペースも良かったんです。しばらくの間はポイントが獲れそうだと思っていたんですけど、そうは行かなかったですね。2回目に雨が降ってきたとき、チームは雨がすぐ止むと思ってピットに戻ってインターミディエイト(ドライとレインの中間のタイヤ)には着替えるように連絡してきたんですけど、僕は路面の常態が良くなってきていると感じていたので、そうしたくはなかったんです。これで7位まで順位を上げることができたんですけど、次のタイヤ交換までが長すぎました。これ以上、スーパーソフトでは自分の順位を守れませんでしたし、3回目のピットストップをしなければならなくなって、ポイントを逃しました」。
◆セルジオ・ペレス
グリッド=10番 / 決勝=15位
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 02 / フェラーリ 056)
タイヤ: スタートはインターミディエイト- after 12周目からスーパーソフト – 24周目からスーパーソフト – 44周目からソフト
「すごくガッカリしてる。予選の後はすごく順調だったし、マシンにもっと期待してたんだ。1ラップ目から上手く行かなかったんだ。グリップが全然なくて、マシンをトラックに留めておくのがかなり難しかったんだ。あるコーナーで膨らんでしまって、何位も順位を落してしまったんだ。その時点で10位から20位まで順位を落としちゃったんだ。そのときは、一番遅いマシンよりも遅くなってたし、どうしてそうなったのか理由を知りたいよ。ドライブスルー・ペナルティで、状況をさらに悪化したよ。黄旗中、前にいたヘイキ・コバライネンを抜いてしまったのは、、ブーレーキングがすごく遅かったからなんだ」。




