オリジナル リリース- マルシア・ヴァージン・レーシング【韓国GP プレビュー】
◆ティモ・グロック
「韓国でのレースが楽しみだよ。まだ歴史が浅いレースだけど、すごく良いトラックなんだ。長い高速ストレートと、セクター2の始まりの部分にあるような低速コーナーがレイアウトされたトラックなんだ。低速のジグザグのコーナーが3つあって、良いリズムをつかんで高いスピードをキープしながら、縁石にも少しアタックしていく必要があるんだ。そのあとは、高速の連続ターンに向けて、ターン6から脱出するときに、ハードに加速しないといけないんだ。できるだけクリーンにコーナーを曲がることがすごく重要で、そうしないと、トラックを飛び出してしまうリスクが高くなるんだ。全体的に、韓国のトラックは一息つく暇がないトラックなんだ。それがあるから、よりチャレンジングなトラックになってるんだ。韓国に行く途中で、京都に寄ったよ。自分の自転車を持ってきて、トレーニングとサイクリングを少ししたんだ。去年は、韓国で雨の中でのレースを楽しんだんだ。今年は何が起きるのか見てみよう。僕たちにとって、また面白い週末になるのを確信しているよ」。
◆ジェローム・ダンブロジオ
「韓国に向かう前に、東京で数日間過ごしたんだ。いくつかトレーニングをこなしたし、週末のレースに向けて、僕自身の準備をしたんだ。去年、フリー走行1で走っただけで、韓国での経験は浅いけど、ドライブしていて楽しいトラックだったのは間違いないから、韓国でのレースを楽しみにしてるんだ。日本みたいに、F1が市民権を得て、ファンみんなが素晴らしいサポートをしえくれるレースとは大きく違ってるし、韓国みたいな新しい地域でのレースは、新しい芽がどう成長していくのかを見守っていくというレースになるんだ。シンガポールと日本の2つのレースでは、勢いをつけることができたと感じてるし、シーズンの終わりまで、これを続けたいね。レースに出るたびに多くの事を学んでいますし、新たな経験をすごく楽しんでるよ」。