オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マールボロ【モナコGP(日)】
◆フェリペ・マッサ
グリッド=4番 / 決勝=4位
「このコースではスタートで抜かないかぎり、他のマシンの前へ出るのは非常に難しいんだ。同じようなペースで走っている相手の場合はなおさらだよ。とにかく辛抱強く走って、たとえば前のドライバーがミスすることを期待するしかない。レース中、ほとんどずっと(セバスチャン・)フェッテル、(ロバート・)クビツァの後ろを走っていたんだけど、スタートしたときと同じ位置でゴールしたよ。何か打つ手があったとは思えないよ。今週末はマシンの状態がよくて、タイヤも性能を発揮していたよ。この先、サーキットやタイヤが代っても同じように走れることを期待しているよ。獲得したポイントはタイトル争いの上ですごく重要なんだ。次のトルコは得意なコースのひとつだから、可能な限り最高の準備をして臨みたいね」。
◆フェルナンド・アロンソ
グリッド=ピットスタート / 決勝=6位
「今日の結果は非常に明るいものだった。ピットレーンからスタートして6位でゴールするというのは、予想をはるかに越えた成果だよ。今日は苦しい状況だったけど、すべて思い切った戦術を採って、ほとんど白紙の状態からマシンを組み立ててレースに間に合わせてくれたチームの努力のたまものなんだ。このようなレースをトラブルなく乗り越えられただけでも、たいしたものだと思う。序盤は、かなりイライラさせられたよ。遅いマシンが前にいて、追い越す隙がないというのは、腹立たしいものだね。トンネルの先のシケインが、前へ出るのに好都合なんだけど、これが上手くやれるドライバーと、そうでないドライバーがいるからね。コース上で5〜6台交わして、見事な戦術のおかげで他に12台ほど抜くことができたんだ。木曜には12周しかしていないタイヤで、今日は77周も回って、それでもグリップはあまり落ちなかったよ。予選に出走していればどんなレースになったかなんて、考えても無駄だけど、間違いなく好調だったし、ポールポ・ジションも狙えたと思う。あまり熱くならずに、淡々と仕事をこなすことさ。そうすれば、結果はついてくるだはずさ。とにかく、チームの手腕だけは今日の戦いで明らかになったよ。19回のレースがすべて終れば、誰が最も強いのかがはっきりする。そこでもしも勝てなかったら、それはよりすぐれたチームがあったということさ。僕たちが努力を怠った結果ではないよ」