インディカー第13戦で5位の佐藤琢磨
ミドオハイオ・スポーツカー・コースで行なわれたホンダ・インディ200の決勝で5位に食い込んだ佐藤琢磨のコメント。
No.26 Ruoff Home Mortgage Hondaに乗る佐藤琢磨は3番グリッドからスタート。90ラップを走りきり、5位でチェッカードフラッグを受けた。琢磨がトップ5フィニッシュを果たしたのは今季4回目。現在381ポイントでランキング7番手を守っている。
インディカー・シリーズはここから2週間の夏休みに入り、次の第14戦は8月20日にテキサス州のポコノで開催される。
佐藤琢磨のコメント
「3番グリッドからスタートして5位フィニッシュは理想的なシナリオとは言えません。ピットストップ中に問題が起き、ポジションを落としていましたが、何台かのマシーンをオーバーテイクし、ポジションを取り返していきました。難しい状況のなか、アンドレッティ・オートスポーツの4台は力強くレースを走りきり、パフォーマンスは上々でした。とはいえ、今シーズンの残るレースではさらに強力なパフォーマンスを発揮し、ポイント争いの順位を取り戻したいと思います」
2017インディカー第13戦ミッドオハイオTop5
1. ジョセフ・ニューガーデン C
2. パワー C
3. レイホール H
4. パジェノー C
5. 佐藤琢磨 H
※C=シボレー / H=ホンダ
Photo by INDYCAR/Chris Owens