ガスリー貫祿勝ち。松下信治11位–GP2第15戦ベルギー
左から、2位のJ.キング、優勝のP.ガスリー、3位のA.リン。
ベルギーGPのサポートレースのGP2のレース1が27日にスパ-フランコルシャンで行なわれ、レッドブル育成ドライバーのピエール・ガスリー(プレマ)が貫祿勝ちした。
ガスリーは、予選2番手からスタートしたが、ダッシュを決めた予選3位のG.マルヤ(ラパックス)がトップへ。しかし、ソフト→ハードつないだタイヤをうまくコントロール、安定したスピードを見せて優勝した。
予選9番手からハードタイヤを選択してスタートした松下信治(ART)は、ソフトタイヤでの終盤の追い上げが期待されたが、11番手でレースを終えた。
レース2は、レース1の上位8台の順位を入れ換えたリバースグリッドで、28日日曜日の10時25分(日本時間17時25分)に18周のスプリントレースをスタートする。
◆GP2第8大会レース1トップ11
1. ピエール・ガスリー プレマ
2. J.キング レーシングEng.
3. A.リン ダムス
4. R.マルチェロ ロシアン・タイム
5. A.マルケロフ ロシアン・タイム
6. A.ジオヴィナッツィ プレマ
7. L.ジオッティ トライデント
8. G.マルヤ ラパックス
9. S.シロトキン ART
10. O.ローランド MPモータースポーツ
11. 松下信治 ART
photo by GP2