佐藤琢磨、レイホールに復帰!!
2017年インディ500ウィナーの佐藤琢磨が、2018年をレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰することが、アメリカ時間の9月19日(日本時間20日)に決まった。2012年にチームに在籍、インディ500の最終ラップでダリオ・フランキッティと激闘を演じたあのチームだ。
かつてCBSレイトショーのホストを務めていたデイヴィド・レターマン、Mi-Jackの共同オーナーであるマイク・ラニガンとともに、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナーを務めるボビー・レイホールは次のように述べた。
「琢磨がチームに戻ってくれることを心から喜んでいます。私は彼のスピリット、そして様々なことへのアプローチにかねてより敬服していたので、今年のインディ500で優勝したときには自分のことのように嬉しく思いました。彼がチームに復帰するという好機は、とても見過ごせるものではありません」
「琢磨と(息子の)グレアムはきっとうまくやってくれるはずで、ふたりは2018年のどのレースでも勝てるくらい強力なマシーンを手に入れるでしょう。これにより、チームはいつも優勝争いが演じられるようになるほか、ふたりのドライバーにとってはこれまでで最高のシーズンになると期待され、だから私は本当にワクワクしていて、まだ2017年シーズンが終わったばかりだというのに、2018年シーズンの開幕が待ちきれない気持ちです」
佐藤琢磨は、
「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに戻ってこられて、本当に嬉しく思っています。ボビー、デイヴ、マイクの3人は、これまでもいつも僕を応援してくれました」
「過去数年間、チームは驚くほどコンペティティブでした。2018年にこのチームの一員となることが待ちきれない思いです。きっと、僕たちは素晴らしいことを達成できるはずです」
と語った。まさに、2018年が待ち遠しい。
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