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トヨタTS050、雨の難コンディションでトヨタ1-2!–2017WEC第7戦富士6時間レース決勝

雨に翻弄された厳しい戦いでトヨタTS050 HYBRIDが1-2フィニッシュ。

10月15日に静岡県御殿場市の富士スピードウェイで行なわれたWEC第7戦富士6時間レースは、雨と霧のために6回のセーフティカー導入と2回の赤旗中断という厳しい戦いとなり、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDが、今シーズンで活動を休止するポルシェ919 HYBRIDを退けて1-2フィニッシュを飾った。

序盤は、フロントローを奪ったボルシェがリードしたが、給油のタイミングで目まぐるしく順位が変動した。

ポルシェ2台がフロントローのグリッドからスタートした6時間レースは、コンディション悪化のため、濃霧を理由に1時間半早く終了し、予選3番手からスタートした中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビッドソンの8号車が、今季3勝目を飾った。同じく4番手スタートの7号車は、小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペスのドライブで2位に食い込んだ。

この結果、11月5日の中国(上海国際サーキット)と11月18日のバーレーン(ザヒール・サーキット)の2戦を残す2017シーズンで、中嶋一貴/セバスチャン・ブエミがドライバーズズタイトルの可能性を残すことになった。

午前11時、セーフティカー先導でレースがスタート、5周を経過したところでグリーンフラッグが振られて実質的なレースが始まった。

レースは雨と霧で混乱し、40分で再びセーフティカーが入り、さらに40分後には濃い霧で赤旗中断。その時点で8号車と7号車は3位と4位だったが、1-2位のフォーメーションを形勢してレースが進んだ。トヨタとポルシェは異なる燃料給油戦略だったこともあり、また、セーフティカー導入で何度も振り出しに戻り、最後までウィナーが予測できない展開となった。

6時間レースが2/3を消化し、終盤2時間に入った頃、コースは再び濃い霧に視界を遮られ、チャンピオンポイントがフルに与えられる全走行時間の75%をクリアした時点で二度目の赤旗中断、レースは再開されることなく終了した。

その時点で、首位の8 トヨタTS050 HYBRIDは、予定のピットイン直前だったが、そのままレースを終えることになった。優勝した中嶋一貴は、「再開したら優勝できたかどうかわからない」とコメントするきわどいレースだったが、これでトヨタTS050 HYBRIDは、富士スピードウェイWEC3連勝、2年ぶりの1-2フィニッシュとなった。

地元の1-2フィニッシュを喜ぶ表彰台のトヨタ陣営。

 

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photo by GAZOO RACING

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