大荒れのレースでラッセル初勝利!!–2018FIA-F2第3大会レース2
アゼルバイジャンGPのサポートレースのF2レース2が、日曜日の13時から行なわれ、ジョージ・ラッセルが、セッテカマラとのバトルを制圧してF2初優勝を飾った。
スタートで複数台数がストール、今年のマシンのクラッチミートの難しさを露呈した。動けないクルマがいるのは極めて危険な状況だったが、大きな混乱は起きなかった。
9番手スタートでレースを期待された牧野任祐は、一時7番手までポジションを進めたが、レース終盤にかけてジリジリと後退して10番手でゴールした。
16番手からスタートした福住仁嶺は、最後までペースをつかめないままタイヤを使い切り、終盤にピットインしてタイヤを交換、13番手でゴールする厳しいレースとなった。
次のレースは、F1GP5戦スペインGPと並催の第3大会。5月11日からスケジュールが始まる。
◆2018F2第3大会レース2トッフ10
1. ジョージ・ラッセル
2. S.セッテカマラ
3. N.デ・フリーズ
4. N.ラティフィ
5. L.ノリス
6. A.マイニ
7. S.フェルッチ
8. R.メリ
9. R.ボシュング
10. 牧野任祐
13. 福住仁嶺
[STINGER]
photo by FIA-F2