インディ500プラクティス4日目/ファースト・フライデーの佐藤琢磨
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インディ500初制覇の昨年、レジェンドドライバーに表彰された佐藤琢磨。大久保力代表(左)と長谷見昌弘さんと。
2018年5月18日に行われた第102回インディ500のファスト・フライデイで、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 MIジャック・パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨は44ラップを走行。227.782mph(約364.5km/h)をマークしてこの日の24番手となった。
佐藤琢磨のコメント
「ファスト・フライデイはいつもエキサイティングです。ブーストが上がって、平均で5〜6mph(約8〜10km/h)も急に速くなるのですから。コーナーが突然、狭くなったように感じますが、このようなスピードの感覚は大好きですし、この速さのために僕たちは作業を進めているのです。今日はニュータイアを何セットか投入し、予選向けの短い走行を重ねました。結果的に、まずまずの進歩は果たしたものの、相対的なスピードに関してはまだ満足していません。今晩、自分たちのデータを見直すとともに、予選に向けてさらに煮詰めたいと思っています」
STINGER
photo by INDYCAR