ラッセル、磐石のPP–FIA-F2第7大会予選
フリー走行では、2位に0.7秒という天文学的大差をつけていたジョージ・ラッセルが、F1イギリスGPのサポートレースとして行なわれたFIA-F2の予選で、連続ポールポジションを決めた。
今シーズン開幕当時、チャンピオン最有力は観られていたランド・ノリスは、6番手と苦戦。シートがなかったはずのアレキサンダー・アルボンがラッセルに続いた。
日本勢は、それぞれチームメイトに大きく差をつけられ、ロシアンタイムの牧野任祐が18番手、アルデンの福住仁嶺が19番手に沈んでいる。
レースは、土曜日と日曜日に、それぞれ、タイヤ交換義務づけの29周のレース1と、レース1の上位8台のリバースグリッドでスタートする21周のスプリントのレース2が行なわれる。
◆FIA-F2第6大会予選トップ10
1. ジョージ・ラッセル ART 1分39秒989
2. A.アルボン DAMS 1分40秒065
3. A.フォーコ シャロウズ 1分40秒094
4. L.デラトレス シャローズ 1分40秒190
5. S.セッテ・カマラ カリーン 1分40秒234
6. L.ノリス カリーン 1分40秒396
7. A.マイニ トライデント 1分40秒512
8. A.マルケロフ ロシアン・タイム 1分40秒590
9. L.ジオット カンポス 1分40秒707
10. M.グンター アルデン 1分40秒786
18. 牧野任祐 ロシアンタイム 1分41秒493
19. 福住仁嶺 アルデン 1分42秒081
【STINGER】
photo by FIA-F2