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どんでん返しの予選、最後はキャシディー!!

スーパーフォーミュラ第4戦が静岡県の富士スピードウェイスピードウェイで行なわれ、雨の混乱を乗り越えたニック・キャシディー(KONDO RACING)が、去年の菅生大会以来スーパーフォーミュラ2度目のポールポジションを決めた。

2位に山本尚貴が食い込み、フロントローにシリーズポイントの首位を争うふたりが並んだ。

Q1はドライコンディションで始まったが、1回目のアタックが終わった後に雨が降り始め、そこで決まった。1回目にフルアタックができなかった優勝候補の一人である野尻智紀がQ1落ちを喫する番狂わせが起きた。

雨は上がったが、状況が読めないままで始まったQ2では、スリック組とレイン組がまっ二つに分かれ、これが運命を決めた。開始すると直ぐに、レインを選択したグループは、続々とピットインしてスリックタイヤに交換。路面は徐々に乾いていき、残り3分で続々とタイムが更新され、松下信治、山下健太、そして可夢偉が涙をのむ結果となった。

Q3はさらに運命のいたずらが待っていた。降りそうな雨を読んだVANTELIN TEAM TOM’Sの中嶋一貴が、唯一のスリックでコースイン。1周しない間に雨が降り始め、中嶋一貴だけがアタックに入った。他は全車ピットインしてタイヤを交換。その間に雨は強くなり、中嶋一貴が記録した1分38秒台の更新は無理な状況だった。実際中嶋一貴の翌周のタイムは1分39秒。ポールポジションが決まったかに見えたが、伏兵がいた。

ポールポジションを決めたかに見えた中嶋一貴だったが、どんでん返しが待っていた。

まず、石浦宏明が中嶋一貴のタイムを更新、驚く周囲を余所に、山本尚貴も中嶋一貴を上回り、最後はニック・キャシディーが決定的なタイムを記録した。

目まぐるしく手に汗握るポールポジション争いが、レースの興味に火をつけた。

明日のレースは、14時15分にスタートする。

◆スーパーフォーミュラ第4戦予選
1. N.キャシディー T
2. 山本尚貴 H
3. 石浦宏明 T
4. 中嶋一貴 T
5. 塚越広大 H
6. 関口雄飛 T
7. 平川亮 T
8. 国本雄資 T
—-以下、Q2ノックアウト
9. J.ロシター T
10. 松下信治 H
11. 伊沢拓也 H
12. 山下健太 T
13. 大嶋和也 T
14. 小林可夢偉 T
—-以下、Q1ノックアウト
15. 野尻智紀 H
16. 千代勝正 H
17. T.ディルマン T
18. N.カーティケヤン H
19. D.ティクトム H

[STINGER]山口正己
photo by JRP

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