アルボン殊勲!!–FIA-F2第7大会レース1
F1イギリスGPのサポートレースとしてシルバーストン・サーキットで行なわれたFIA-F2第7大会のレース1で、予選2番手のアレクサンダー・アルボンがシーズン2勝目を飾った。
ポールポジションのジョージ・ラッセルは、トップを護っていたが、ピットインで左フロントタイヤの交換に手間取ってアルボンに首位を譲り、後半、ファステストラップを記録しつつ追い上げたが届かず。しかし、シリーズポイント2位のL.ノリスが10位に沈んだため、ポイントリーダーの座をさらに確実なものにした。
牧野任祐は、タイヤ交換を引っ張り、ファステストラップを更新しつついいレースを見せたが、ソフトタイヤに交換して残り8周、他車のアクシデントで出されたバーチャルフセティカー時のスローダウンが足らずに5秒のペナルティを受け、10番てでゴールしたが12位と裁定された。
最後尾からスタートした福住仁嶺は、調子が上がらないまま、中盤にコース上でマシンを停めて苦汁のレースを終えた。
◆2018FIA-F2第6大会レース1トップ10
1. A.アルボン DAMS
2. G.ラッセル ART
3. A.フォーコ シャローズ
4. L.デラトレス シャローズ
5. L.ジオッティ カンポス
6. A.マルケロフ ロシアン・タイム
7. N.デ・ブリース セオドール
8. M.グンター アルデン
9. R.ボシュン MPモータースポーツ
10. L.ノリス カリーン
12. 牧野任祐 ロシアンタイム
リタイア 福住仁嶺 アルデン
【STINGER】
photo by FIA-F2