予選6位が消えた序盤のもらい事故
27日に、セントルイス近郊のゲートウェイ・モータースポーツ・パークで行われたBommarito Automotive Group 500の決勝レースに、6番グリッドから挑んだ佐藤琢磨は、レース序盤に起きたアクシデントに巻き込まれてウォールに接触、ここでリタイアを喫した。
佐藤琢磨のコメント
「(リスタートで)ウィル・パワーが体勢を崩し、スピンしたので、スロットルを戻して避け、この時点では問題なく通過できそうでしたが、エド・カーペンターはトラブルを抱えていたようで、どこにも行くところがありませんでした」
「ガレージにマシーンを持ち込み、どの程度のダメージがあるか確認したところ、修復できるかもしれないものの、かなり深刻な状態であることがわかりました。今日はポイントを獲得できると期待していましたが、思ったよりも早く1日が終わってしまいました」
次戦ワトキンスグレンは9月3日に開催される。