タイトル争い白熱のF2予選、ノリス2番手/ラッセル3番手の激戦!!
F1ロシアGPのサポートイベントとして行なわれるFIA-F2の予選がソチ・オートドロモで28日に行なわれ、ジョージ・ラッセルとランド・ノリスのタイトル争いを尻目に、ニック・デ・ブリーズがポールポジションを奪った。ノリス(カーリン)が2番手、ポイントリーダーのラッセル(ART)が3番手のタイトル争いを面白くするグリッドになった。
日本勢は、イタリアの優勝で自信を着けた牧野任祐(ロシアンタイム)が、7番手、福住仁嶺(アルデン)は、ここでもチームのプログラムが上手く機能しないまま、17番手グリッドが決まった。
決勝レースは、土曜日にタイヤ交換1回義務づけのレース1、日曜日に、レース1の上位8台のリバースグリッドでスプリントのレース2が行なわれる。
◆2018FIA-F2第11大会予選
1. N.デ・ブリース セオドール
2. L.ノリス カーリン
3. G.ラッセル ART
4. N.ラティフィ ダムス
5. A.アルボン DAMS
6. L.ギオット カンポス
7. 牧野任祐 ロシアンタイム
8. S.セッテカマラ カリーン
9. J.エイトキン APT
10. M.ギュンター アルデン
17. 福住仁嶺 アルデン
【STINGER】
photo by FIA-F2