さらに進化する第2回Tokyo Drift
10月16日、渋谷の中心である109の1階イベントスクエアで、11月4日に行なわれる『FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップのToKyo Drift2018』(以下、Tokyo Drift)の公開発表会が行なわれた。
公開発表会に続いて記者会見が行なわれ、昨年のTokyo Drift第一回に勝ち、パリのベルサイユ宮殿のFIA主催の表彰式に招かれた初代チャンピオンの川畑真人は、「連覇を狙いますが、今年はライバルがレベルアップしているはずで、楽な闘いにはなりそうもありません。しかし、F1ドライバーたちと並んで表彰されるクォリティの高い年末の表彰式には絶対に他の選手ではなく、自分が出たいと思っています」とやる気の挨拶。
今年のTokyo Driftは、11月2日から4日のスケジュールで、第一回と同じく台場の特設会場で行なわれるが、昨年は参加選手のレベルが把握できていなかったことから、コース設定は比較的低速だったが、今年は、参加者のレベルの高さも確認され、ストレートからいきなり高速ターンに飛び込む迫力のコース設定となるなど、日本発のモーターレーシングとしてのドリフトがさらに進化したことを感じさせた。
◆【SNSキャンペーン】
Tokyo Driftでは、2018年10月16日(火) 9:00〜2018年10月21日(日)23:59の期間に、TOKYO DRIFT 特別招待券が当たるSNSキャンペーンを実施している。
応募は、下記のいずれかを撮影し、ハッシュタグ(#TOKYO_DRIFT)をつけてFacebook、Twitter、Instagramに投稿。
・SHIBUYA 109店頭イベントスペースにて実施されるPRイベント
・TOKYO DRIFTドリ車アピアランス
詳細は、Tokyo Driftのホームページで。
![](http://f1-stinger2.com/wp-content/uploads/2018/10/c5869b4b8a52f45c9ee82f04fd162967.jpg)
ドリフトの生みの親、土屋圭市大会名誉顧問(右端)と、斎田サンプロス代表を前に挨拶する初代チャンピオン川畑真人。
![](http://f1-stinger2.com/wp-content/uploads/2018/10/f1c62984d2ad885942b2da729d9c0db2.jpg)
コースは、第一回と逆周りにして高速設定とされる予定。
[STINGER]山口正己
photo by Sunpros Co., Ltd./STINGER