写真で観る日産のフォーミュラE
12月2日に富士スピードウェイで開催されたニスモ･フェスティバルで、2週間後に迫ったフォーミュラE2018-2019にデビューする日産のフォーミュラEマシンが公開走行を行なった。
高星明誠のドライブでストレート部分だけを使って、NISMOがリリースするEVたちと競演したGEN2(第二世代)マシンは、大きな注目を集めた。
レーシングカーとしてのポテンシャル的には、F3のやや下に位置するか。市街地レースを標榜していることから、タイヤが18インチの市販ラジアルであることから、「タイヤのグリップが低いため」というのがステアリングを握った高星明誠のコメントだが、低速から盛り上がるトルクで、フォーミュラカーとしての迫力はまずまず。
▲もっと象徴的なアングルがこちら。
［STINGER］山口正己
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