琢磨PPスタートのインディカー第3戦
佐藤琢磨快心のアタックだった。ポールタイムは1分08秒5934。バーバー・モータースポーツ・パークの2.38マイル (3.83km)という短いコースで、2番手のチームメイトに0.1秒以上の差。3番手のスコット・ディクソンを0.2秒置き去りにした。トップ6が進出する最終予選の5台がホンダ・エンジン。トップ10のうち8台がホンダ・パワーが占めた。
2位に琢磨のチームメイトのグラハム・レイホールが並び、レイホール・レターマン・ラニガン初めてのフロントロー独占となった。これに対して、名門ペンスキー・レーシングが最終予選に誰もいないという、予選だった。
レースは、7日に90周で行なわれ、その模様は、GAORAガオラで!!
4月 8日月 05:00~08:30(生放送)
4月 8日月 21:30~24:30
4月11日木 23:00~26:00
◆2019NTTインディカー第3戦トップ10
1. 佐藤琢磨 H 1分08秒5934
2. グラハム・レイホール H 1分08秒6971
3. スコット・ディクソン H 1分08秒 8081
4. ジェイムス・ヒンチクリフ H 1分08秒8476
5. セバスチャン・ブルデー H 1分09秒0189
6. スペンサー・ピゴット C 1分09秒6074
7. ウィル・パワー C 1分09秒8248
8. アレクサンダー・ロッシ H 1分09秒8866
9. コルトン・ヘルタ H 1分09秒9130
10. サンティノ・フルッティ H 1分09秒0231
※H=ホンダ / C=シボレー
[STINGER]山口正己
photo by Honda