ローゼンクヴィスト、インディGPでポールポジション!!
インディ・グランプリの予選がインディアナポリス・インターナショナル・モータースピードウェイで9日に行なわれ、日本でもおなじみのフェリックス・ローゼンクヴィストが1分08秒2785の最速タイムを記録、インディカー初のポールシッターとなった。2位はスコット・ディクソン。チップ・ガナッシが1-2を占め、ホンダユーザーがトップ5を独占した。
インディ・グランプリは、インディ500が行なわれるオーバルコースの半分と、インフィールドのロードセクションをつないだコースで行なわれ、伝統のインディ500の前哨戦として位置づけられている。
佐藤琢磨は、Q1にあたる最初のセクションでトップタイムを記録して期待されたが、最後の6人が走る最終予選のファースト6に残れず、11番グリッドに甘んじた。
ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデンも、予選で苦戦して13番手からスタートする。
レースは、11日土曜日に行なわれる。
◆2019NTTインディカー第6戦インディGP予選トップ10
1. フェリックス・ローゼンクヴィスト H
2. スコット・ディクソン H
3. ジャック・ハーベイ H
4. コルトン・ヘルタ H
5. エド・ジョーンズ H
6. ウィル・パワー C
7. グラハム・レイホール H
8. シモン・パジェノー C
9. マーカス・エリクソン H
10. セバスチャン・ブルデー H
11. 佐藤琢磨 H
【STINGER】
photo by Indycar