琢磨6番手で後半戦へ–インディカーのシリーズポイント
NTTインディカーは、6月23日のロードアメリカで、17戦中10戦を終えた。
ここまでの10戦で、ジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が402ポイントでシリーズをリード。アレクサンダー・ロッシ(ホンダ)が7点差で続き、3番手がインディ500ウィナーのシモン・パジェノー(シボレー)。以下、スコット・ディクソン(ホンダ)、ウィル・パワー(シボレー)ときて、佐藤琢磨(ホンダ)が292ポイントで6番手に着けている。
残りは7戦、うち3戦がオーバル。チャンピオン目指して、気の抜けない闘いは続いていく。
次の舞台は、7月14日のカナダのトロントで行なわれるホンダ・インディ・トロント。そこから3週連続を消化し、しばしの夏休みに入る。
【STINGER】
photo by INDYCAR