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タナック首位堅持–WRC第10戦ラリー・ドイチェランド2日目

ヌービルの猛追を受けつつ首位を守ったタナック。

8月23日金曜日に、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第10戦ラリー・ドイチェランドのデイ2が、ドイツ西南部のボスタルジーを中心に行われ、オット・タナックのヤリスWRCが、追い上げてきたヒュンダイのティエリー・ヌービルを押さえ込んでトップをキープした。

デイ2は、日中のサービスを挟んで3本のステージをそれぞれ2回走行し、101.42kmで争われた。前日夜のSS1でベストタイムを記録して首位に立ったタナックは、デイ2オープニングのSS2でヌービルに抜かれたが、続くSS3でベストタイムで逆転。その後も激しいトップ争いを展開し、ヌービルに2.8秒差で首位を堅持した。

また、GAZOO RACINGの若手育成プログラムから、ヤリスWRCでWRC初出場を果たした勝田貴元は、事前のテストがなく、慣れないクルマでの難しい挑戦を着実にコントロールして総合11位を守ってデイ2を走りきった。

トミ・マキネン・チーネ代表
「ここまでは非常に順調です。オットの走りは素晴らしく、総合2位の選手も非常に速く、僅差の首位争いが続いた。オットはミスなくコントロールしています」

「明日はとても長い1日で、難易度が高いステージですが、レッキの時点で、道の表面に滑りやすい砂や砂利が多かったようなので、トリッキーな路面コンディションでの厳しい戦いになるでしょう」

オット・タナック
「今日は、予想通り皆がとてもハードに攻めたので、タイム差がつきにくい大接戦だったが、こういった緊張感のある戦いがとても好きなので、いい1日だった」

「午前中は、最初のコーナーからあまりリズムが良くなかったが、走りながら改善を続け、スムーズで精度の高いドライビングになっていった。午後は、クリーンな走りでステージを重ねることができ、無茶な走りはせず、それでも非常にハードに限界近くまで攻め続けた。明日はきっとタフな1日になると思う」

明日の競技3日目は、8本のSSの合計距離は157.92kmと4日間最長。移動区間も含めた1日の総走行距離は505.19kmとなる。

◆ラリー・ドイチェランド デイ2トップ10
1. オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ トヨタ ヤリスWRC
2. ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー ヒュンダイ i20クーペWRC +2.8s
3. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア シトロエンC3 WRC +22.1s
4. クリス・ミーク/セブ・マーシャル トヨタ ヤリスWRC +25.6s
5. ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ トヨタ ヤリスWRC +27.8s
6. アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー ヒュンダイi20 クーペWRC +40.0s
7. エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム シトロエンC3 WRC +52.9s
8. ガス・グリーンスミス/エリオット・エドモンドソン フォード フィエスタWRC +1m05.5s
9. ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ ヒュンダイi20 クーペ WRC +1m15.1s
10. カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン シュコダ ファビアR5 +2m58.5s
11. 勝田貴元/D.バリット トヨタ・ヤリスWRC +3m04.6s

【STINGER】
photo by GAZOO RACING

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