トヨタヤリスWRCがトップ浮上!! 勝田貴元は、順調に経験値収拾–ラリー・ブリテン2日目
トヨタヤリスWRCが、ラリーGBのトップに立ち、ポイントリーダーのオット・タナックは、4回のステージ最速を記録してリーダーボードのトップに浮上。 クリス・ミークがタナックに3.6秒遅れの3番手に着けている。
また、勝田貴元は、当初の予定通り、雨で激変するウェールズの特殊なコンディションの中で、来期に向けての経験値を収拾しつつ、幸先のいい滑り出しを見せている。
オット・タナック
「厳しい1日でした。グリップが大きく変化し、予測困難だった。午後は、スクリーン上の泥で、視界が遮られて苦労しましたが、夜間の最後の2つのステージでは、良いタイムを記録できました。明日のステージは私たちに合っていると思うけれど、また別の激しい戦いになるはずです」
◆2019ラリーグレートブレテン2日目(金曜日)トップ10
1. オット・タナック トヨタ ヤリスWRC 1h14m30.8s
2. セバスチャン・オジェ シトロエンC3WRC +3.4s
3. クリス・ミーク トヨタ ヤリスWRC +3.6s
4. ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20WRC +8.4s
5. アンドレアス・ミケルセン ヒュンダイi20WRC +25.7s
6. クレイグ・ブリーン ヒュンダイi20WRC +33.5s
7. ティーム・スニネン フォード フィエスタWRC +37.4s
8. エルフィン・エヴァンス フォード フィエスタWRC +51.8s
9. ポンツ・ティデマンド フォード フィエスタWRC + 2m56.6s
10.コペキー シュコダ ファビアR5エボ +4m01.1s
18. 勝田貴元 フォード フィエスタR5 +4m53.5s
【STINGER】
photo by GAZOO RACING