スーパーGT×DTM交流戦、SGT勢上位独占!!
日本のスーパーGTとヨーロッパのDTMの力比べの『スーパーGT×DTM』が11月23日、雨の合間のドライコンディションの富士スピードウェイで行なわれ、ニック・キャシディーのkeeper TOM’S LC500が、ポールポジションから一度もトップを明け渡さないポールtoウィンでレース1を制した。
表彰台は、レクサスとホンダに占められ、ニッサン勢は、4番手スタートのロニー・クインタレッリが12番手に甘んじた。
注目の車椅子のチャレンジャー、アレクサンダー・ザナルディは、トラブルでガレージに引っ込んだが、終了前にコースに復帰して、明日の確認とファンサービスに務めた。
明日は、同じ14時30分スタートでレース2が行なわれ、上位3名は引き続き今日のドライバーがステアリングを握る。
ニック・キャシディー
「完璧なレースだった。チームとレクサスに感謝してます。DTMとのバトルの記念すべきレースに勝てて誇りに思います」
◆スーパーGT×DTM交流戦トップ10
1. ニック・キャシディー keeper TOM’S LC500
2. 塚越広大 KEIHIN NSX-GT
3. 山本尚貴 RAYBRIC NSX-GT
4. 山下健太 WAKO’S LC500
5. 坪井翔 WedsSports ADVAN LC500
6. ☆ブノワ・トルルイエ Audi Sports Japan RS5 DTM
7. 関口雄飛 au TOM’S LC500
8. ☆レネ・リースト Audi Sports Japan RS5 DTM
9. 立川祐路 ZENT CERMO LC500
10. 武藤英紀 MOTUL MUGEN NSX-GT
※ ☆はDTMからの参戦
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