フォーミュラEの“Gen2 EVO”
フォーミュラEとFIAは2月4日、ロンドンでABB FIAフォーミュラE世界選手権の2020/21シーズン用のマシンを公表した。“Gen2 EVO”と名付けられているとおり、2代目の改良型。GEN2をさらにポテンシャルアップさせ、競争力を高めている。
外見的には、フロントウィングが新しくなり、コクピットフェアリングには“背びれ”が追加され、リヤウィングも新たにデザインされた。
シャーシはこれまでどおり共通だが、パワートレーン用の電気コンポーネントとパーツは、チームが独自に手を加えて開発ができる。
このマシンは、3月3日のジュネーブ国際モーターショーのFIAブースで初お目見えする。
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photo by FormulaE