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トヨタ、性能調整に泣く–WEC第5戦決勝

ポールから逃げたレベリオンに、2台のトヨタTS050HYBRIDは追いつけなかった。

2月23日(日)、テキサス州オースチンのサーキットof theアメリカスで行なわれた2019-2020WEC(FIA世界耐久選手権)第5戦ローン・スター・ル・マンの決勝で、トヨタTS050 HYBRIDは、成績で課されるペナルティに苦しめられ、ノン・ハイブリッドのレベリオンに完敗、2-3位に甘んじた。

ブエミ/中嶋一貴/ハートレーの8号車は、ミスなくレースを進めたが、優勝したレベリオンに51.524秒の差を着けられて2位でゴールした。

コンウェイ/小林可夢偉/ロペスの7号車は、最大値を背負わされたサクセス・ハンディキャップで厳しいレースを強いられながら6時間レースを戦い、3位表彰台を獲得。トヨタ・ガズー・レーシングは、チームランキングでトップを堅持したが、2位のレベリオン・レーシングに33ポイント差に迫られた。

レースの1/4の90分経過時点で、8号車は首位と30秒差、7号車はさらに40秒後方でドライバーをチェンジ。8号車はピット作業で首位との差を20秒まで詰めたが、レベリオンに追いつくことはできなかった。

8号車の中嶋も7号車の小林可夢偉もプッシュを続けたが、サクセス・ハンディキャッとは重く、レベリオンその差を縮めることはできなかった。

次の第6戦は、3月20日にフロリダのセブリングで行なわれる1000マイルレース。残りは3戦。

ピット作業で差を縮めた。

村田久武トヨタ・ガズー・レーシング・チーム代表
「レベリオン・レーシングの優勝をお祝いします。全力を尽くし、与えられた条件下でTS050ハイブリッドの性能を最大限引き出せたと思いますが、勝利には少し足りませんでした。応援頂いたすべてのファンの皆様に感謝します」

「本日の2位表彰台で、依然、選手権ポイントをリードしています。来月のセブリングが待ちきれません。目標はもちろん、表彰台の中央に返り咲くことです」

小林可夢偉
「ボク自身は楽しむことのできたレースでした。チームは、レースウィーク当初から素晴らしい仕事をしてくれ、ピットストップも迅速でした。サクセス・ハンディキャップを考慮すれば、3位は最良の結果だと思います。全力を尽くしましたが、勝利を争うチャンスがなかったのは残念ですが、優勝したレベリオンは、ミスも無く素晴らしいレースを戦いました。彼らには祝福を送ります」

中嶋一貴
「我々にとってはタフなレースでした。首位を行くレベリオンから大きく離されることはありませんでしたが、彼らは勝てる速さを持っていました。ミス無くレースを戦って勝利を挙げたレベリオンチームを祝福します」

「純粋な速さでは勝つチャンスはなかったと思います。我々はチームとして最大のパフォーマンスを発揮することに集中し、チームはそれに応えて素晴らしい仕事をしてくれました」

WEC第5戦ローンスター・ル・マンLMP1クラス決勝結果
1. Bセナ/G.メネゼス/N.ナトー レベリオンR13・ギブソン 189周
2. S.ブエミ/中嶋一貴/B.ハートレー トヨタTS050HYBRID 51周
3. M.コンウェイ/小林可夢偉/J-M.ロペス トヨタTS050 HYBRID -2周

【F1-STINGER】
photo by GAZOO RACING

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