バーチャル・ルマン24時間ガズーメンバーのコメント
本来ならリアルのルマン24時間レースが行なわれるはずだった6月13日-14日に開催されるバーチャル・ルマン24時間に参加するトヨタGAZOO RACINGの面々は、新たなチャレンジに向けて、当日が待ちきれない様子。
村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表
「eモータースポーツは我々チームにとって新境地ですが、レースへの高揚感と共に謙虚な気持ちを持って、バーチャル・ル・マン24時間レースに臨みたいと思います。 本来6月13日から14日に行われる予定だったル・マン24時間が延期されたこの期間に、皆様がわくわくできるレースをお見せできればと思います。eモータースポーツの世界で何ができるか、を見られることを楽しみにしています」
小林可夢偉(7号車)
「短期間に多くのことを覚えなくてはならず、LMP2カーでの経験がなく、今回使用するソフトウェアも馴染みがないので大変厳しい戦いになると思いますが、いつものル・マンの週末に、ファンの皆様のために全力を尽くします」
マイク・コンウェイ(7号車)
「私自身はeモータースポーツはあまりないので間違いなく苦戦すると思いますが、ワクワクしています」
山下健太(8号車)
「バーチャル・ル・マン24時間に参加できるのは本当に嬉しい。この週末はLMP2クラスのハイクラス・レーシングからル・マン24時間レースに初出場となるはずだったので、東京からガズーの一員としてエキサイティングなレースを見せられるよう全力を尽くします」
セバスチャン・ブエミ(8号車)
「昨年のル・マンの時に、健太がグランツーリスモで最速タイムを出していたけれど、彼は何か裏技で持っているじゃないかと思うけれど、仲間とレースを戦えるのが楽しみです」
ブレンダン・ハートレー(8号車)
「ヨーロッパ、日本、そして私のニュージーランドから24時間レースを闘うので、常に昼間の人が走ることができ、深夜に起きる必要がない!! レースが待ち遠しいです」
【STINGER】
photo by GAZOO RACING