アイロットぶっちぎりのFIA-F2
2020FIA-F2第5大会が、F1の70周年記念GPのサポートレースとしてシルバーストン・サーキットでレース1を行ない、カラム・アイロット(ユニ・ヴァートシ)がスタートから飛び出し、完璧なタイヤ・マネージメントで2番手のルンガードに9秒の大差をつけて優勝した。
3番手のジャック・エイトキンは、母国大会3度目の正直で初表彰台を得た。
12番手スタートの角田裕毅(カーリン)は、次々にオーバーテイクをこなして6番手、13番手スタートの松下信治(カーリン)は、11番手に甘んじた。
上位8台がリバースグリッドとなるレース2は、日曜日に21周で闘われる。
◆2020FIA-F2第5大会レース1トップ10
1. カルム・アイロット / ユニ・ヴァートシ
2. C.ルンガード ART
3. J.エイトキン カンポス
4. N.マゼピン ハイテック
5. L.デラトレス シャロウズ
6. 角田裕毅 カーリン
7. M.シューマッハ プレマ
8. R.シュワルツマン プレマ
9. グァンユー・ゾー ユニ・ヴァートシ
10. F.ドゥルゴビッチ MP モータースポーツ゜
11. 松下信治 MP モータースポーツ
17. 佐藤万璃音 トライデント
【STINGER】
photo by FIA-F2