コルベット、17回目のインディ500ペースカー!!
トーチ・レッド(たいまつの赤)の2020コルベット・スティングレイ・クーペが、第104回インディアナポリス500マイル・レースの公式ペースカーとして発表された。ヘースカーは、ゼネラル・モータースのマーク・ロイス社長がステアリングを握る。
1987年以来、コルベットが“the500”のペースカーを務めるのは17回目になる。
マーク・ロイスGM社長は、「インディ500のような歴史的なレースで、ミッド・エンジン・コルベットペースカーのハンドルを握るのは本当に名誉なことです」とコメントした。
2020コルベットスティングレイ・ペースカーは、新設計のミッドエンジンLT2 6200㏄のV8を搭載、8速デュアルクラッチトランスミッションで495馬力を絞り出し、で0〜60マイル/hを2.9秒で走り、194マイル/hに達するポテンシャルを誇る。
これまでシボレーは、リック・メアーズ、エマーソン・フィッティパルディ、アリール・エンディク、アル・アンサーJr.、エリオ・カストロネベス、トニー・カナーン、ファン-パブロ・モントーヤ、ウィル・パワー、シモン・パジェノーがインディ500を征している。
【STINGER】
photo by INDYCAR