マルコ最速、佐藤琢磨8番手のインディ500練習3日目
インディ500プラクティス3日目、ファーストフライディとして印象付けられるこの日、3日目のトップ15に6人全員が食い込んで好調さを見せるアンドレッティ・オートスポートの代表格であるマルコ・アンドレッティが233.491マイル/hの最速を記録してトップに君臨した。
佐藤琢磨はこの日も安定したペースで(まるで優勝した2017年を見るように!!)8番手につけた。アレックス・パロウの5番手も、インディへの適応性を示しているが、フェルナンド・アロンソは、いまのところ、様子見状態。去年は、最後にバンプアウトさせられた屈辱の予選落ちの汚名を払拭できるかどうか。
この日もホンダ勢が順調に上位を占め、トップ15に入ったシボレーは、1台のみ。コナン・デイリーが2番手だったのが救いか。
予選の初日は、土曜日の午前11時から午後4時50分(日本時間深夜24時から29時50分)に行なわれ、最速の9台が、日曜日の午後1時15分から2時15分(同26時15分から27時15分)の“ファストナイン・シュートアウト”で、8月23日の前3列のスタートグリッドを決定する。
3日目トップ10
1. マルコ・アンドレッティ H
2. コナン・デイリー C
3. スコット・ディクソン H
4. ライアン・ハンターレイ H
5. シモン・パジェノー H
6. アレックス・パロウ H
7. ジェイムス・ヒンチクリフ H
8. 佐藤琢磨 H
9. アレクサンダー・ロッシ H
10. マーカス・エリクソン H
20. フィリックス・ローゼンクビスト H
25. フェルナンド・アロンソ C
【STINGER】
photo by INDYCAR