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可夢偉、新しいルマン24時間の初代ポールポジション!!

小林可夢偉が、2連続(キャリア3回目)のルマン24時間最速の予選タイムを記録した。

2017年に最速ラップの3’14”791を記録している可夢偉は、3’15”267をマーク。セクター1と2で最速をマークしたが、ポルシェ・カーブ出口でタイムを失い、最速タイムの更新はならなかった。

2番手にはゼッケン1のレベリオン・レーシングのレベリオンR13ギブソンを駆るブルーノ・セナ/ノーマン・ナトー/グスタフ・メネゼスが着けた。グストラボメネゼスの3’15”822の時間はサプライズとして受け取られた。

R13-ギブソンはこれまで最高のラップをメゼネスのドライビングで実現した。同じマシンのルイス・デラトレスが、ユーノ・ディエールのブレーキングの手前で時速349 kmを記録した。

LMP2では、ニューレコードが、ゼッケン22のユナイテッドオートスポーツ・オレカ07ギブソンが、ポール・ディレスタのドライブで3’24”528を記録。2018年の3’24”842を更新した。

LMP1
7 トヨタTS050 HYBRID#7 小林可夢偉 3’15 “267
LMP2
22 オレカ07-ギブソン ユナンテッド・オートスポーツ ポール・ディ・レスター 3’24” 528
LMGTE Pro
91 ポルシェ911 RSR-19 ポルシェGTチーム ジャン-マリア・ブルーニ 3’50 “874
LMGTE Am
61 フェラーリ488 GTE EVO ルジッチ・レーシング コーム・レドガー 3’51” 266

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