ルーキー大湯、涙のスーパーフォーミュラ初優勝!
2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦『第19回JAF鈴鹿グランプリ』の決勝レースが鈴鹿サーキットで行なわれ、今年スーパーフォーミュラにステップアップしたルーキーの大湯都史樹(ティーシーエス・ナカジマレーシング)が感涙の初優勝を飾った。
レースは、コースレコードでポールポジションを奪ってレースを牽引していたニック・キャシディーが白煙を吹き上げてストップしたのを始め、前回の第5戦同様、3回のセーフティ-カー導入や、ドライバーランキング上位ドライバーがマシントラブルで消える荒れ模様となった。
大湯都史樹に続いたのは、予選5位からスタートした福住仁嶺(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)。終盤は2台が以下を大きく引き離す展開。3位には、予選10番手から追い上げたベテランの関口雄飛(イトウチュウエネクス チーム インパル)が続いた。
次戦、第7戦 富士スピードウェイは、12月19日(土)・20日(日)に富士スピードウェイで開催され、年間チャンピオン決定の場になる。
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photo by JRP