第99回パイクスピークのエントリーリスト
99回を迎え、インディ500とともにアメリカのモータースポーツで最も古い歴史を誇るパイクスピーク・ヒルクライムのエントリーリストが発表された。
当然ながらコロナの影響が現れており、エントリーは65台と控えめ。6クラスのほとんどがアメリカ勢に占められており、“海外”からの参加は、フランスの3台で、日本とオーストラリアが2台の他は、
ドイツ、スウェーデン、イギリス、カナダなどが1台となっている。
アメリカ勢の中で、変わり種として、インディカードライバーのJR.ヒルデブランド(→)の名前も、総合優勝を争うオープンクラスに見える。
日本からの参戦は、アンリミテッドの奴田原文雄とエキジビションの吉原大次郎の2台。
第99回パイクスピーク・ヒルクライムの決勝は、6月27日に予定されている。
【STINGER】
photo by PPIHC