オワード初勝利!!
インディカー・シリーズ第4戦『XPEL 375』がテキサス・モータースピード・ウェイのダブルヘッダーで行なわれ、メキシコのパトリシオ・オワードのアロー・マクラーレンSPシボレーがNTTインディカーシリーズ初勝利を飾った。
2位もシボレー・エンジンのジョセフ・ニューガーデンで、オワードとの差は1.2443秒の僅差で、メキシコ人として2マイルの卵形オーバルでの勝利は、2004年のエイドリアン・フェルナンデス以来。
オワードは、「長い間レースだったけれど、チームはいい仕事をしてくれた。ボクの家に近いこともあって、たくさんのメキシコ人が正面スタンドから応援してくれた」
また、マクラーレンにとって、1979年4月22日のジョニー・ラザフォード以来の勝利だった。
次のNTT2回のインディカー・シリーズは、5月15日土曜日のインディアナポリス・モータースピードウェイのイン
フィールド・コースの『GMRグランプリ』。続いて5月30日日曜日には、“Gainbridge”の冠スポンサーで、『第105回インディ500』を迎える。
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photo by INDYCAR