琢磨の2021のニューカラー!!
二度のインディ500ウィナーの佐藤琢磨が、2019年以来所属するRLL(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)と、さらに5年間の契約を更新した。
RLLは、デジタル・アリー・ブランズ・シールド社と年間5レースの複数年のスポンサーシップを取り付けたが、チームに所属する佐藤琢磨の功績に負うところが大きいはずで、2021年のインディ500では、早くも3勝目への期待を高めている。
佐藤琢磨は、「デジタルアリーは2019年以来、チームの素晴らしいパートナーであり、インディ500のガレージ内の光景をファンに提供しました。5レースのプライマリスポンサーは素晴しいものです。デジタルアリーのクレンザーと消毒剤は、ボクたちの生活の中でさらに重要になりますが、その素晴しいカラーをまとったゼッケン30を走らせることを誇りに思います」とコメントした。
ガレージ内を映してファンに届けるデジタル・アリー社の“ライブルック”カメラは、2021年にも用意され、5月30日の第105回インディ500の練習走行の模様を届けられる。
2021年のNTTインディカー・シリーズは、4月18日日曜日のホンダ・インディグランプリから始まる。琢磨が2019年にポールポジションしから優勝したゲンのいいコース。2020年はコロナの影響でキャンセルされたので、佐藤琢磨は“連覇”を狙う。
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photo by RLL