ロングビーチのアキュラGP、2028年まで契約締結
ロングビーチ市議会は1月4日、LBGPA(ロングビーチ・グランプリ・アソシエーション)との新しい合意を満場一致で承認、ロングビーチで1976年から開催されている伝統を引き継ぐアキュラ・グランプリの運営を、2028年まで継続することを決めた。
ロングビーチGPは、1976年にF1GPの“アメリカ西GP”としてスタートし、その後アメリカで3つのF1GPが行なわれる礎となった。
さらにインディカー・シリーズに移行して、46年間にわたってロングビーチ市と密接な協力関係を継続している。
ロングビーチのグランプリ協会のジム・ミカエリアン会長兼最高経営責任者は、「グランプリは常に非常に強力なコミュニティ・イベントであり、この合意は今後のロングビーチ市とのユニークな関係を強化して継続します。サポートしていただいたすべての人に感謝します」とコメントした。
2022年のアキュラグランプリは、4月8-10日にNTTインディカーシリーズ第3戦として行なわれる。
【STINGER】
photo by INDYCAR