トヨタ、ニュル24時間耐久レースに3台のマシンを投入し参戦
昨年に公開されたクロスオーバーコンセプトのトヨタC-HRコンセプト。
トヨタは1月15日(金)、ドイツで5月26日(木)から29日(日)に開催される第44回ニュルブルクリンク24時間レースに3台のマシンを投入することを発表した。
マシンは「トヨタC-HRレーシング※」、「レクサスRC」、「レクサスRC F」の3台で、2016年はトヨタがニュルブルクリンク24時間レースに参戦して10年の節目を迎える。
チーム代表はトヨタ社長の豊田章男が務め、トヨタC-HRレーシングを影山正彦と佐藤久実。レクサスRCを木下隆之、蒲生尚弥。そしてレクサスRC Fを土屋武士、大嶋和也、 井口卓人、松井孝允の8名のドライバーが担当する。
トヨタC-HRレーシングとレクサスRCは追加のドライバーは現在未定となっていて、決定次第発表される。
※トヨタC-HRレーシング:3月開催のジュネーブモーターショーで公開予定のトヨタC-HRコンセプトの市販想定モデルをベースに競技車両として仕立てた車両
Photo by TOYOTA MOTOR CORPORATION.
[STINGER レーシングナビ]