マセラティ、2人の日本人がマスターテクニシャンに認定
マセラティ・マスターテクニシャンは、全世界に合格者わずか10名という難関試験。
マセラティは今月、イタリア、モデナ本社で第2回目となる「マセラティ・マスターテクニシャン試験」を開催した。同社は優秀なメカニックの育成に努めており、その集大成とが今回の試験となっている。
試験は集合教育、現場教育、通信教育を経て、学科と実技からなる資格試験を実施し、その最上位の資格に合格したメカニックに「マセラティ・マスターテクニシャン」の称号が与えられる。
今回は最終試験に11名が残り、その中から合格したのは、日本人2名のメカニックのみで、マセラティ横浜の齊藤学、マセラティ福岡の池田博之がマスターテクニシャンに認定された。
現在、全世界でマスターテクニシャンは10名となり、そのうち4名が日本人となっている。
Photo by Maserati S.p.A.
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