フェラーリ、458スペチアーレAがパリでワールド・プレミア
遂にデビューした458スペチアーレA、カメラマンの注目も高い。
フェラーリは10月2日(木)、パリ・モーターショーで、フェラーリ458スペチアーレAのワールド・プレミアを行った。
499台限定の458スペチアーレAは、ベスト・パフォーマンス・エンジン賞やWEC(世界耐久選手権)タイトル獲得やレースでの勝利など、458シリーズの栄誉を祝して誕生した。
搭載されるV8エンジンは最高出力605PS、最大トルク540Nm/6,000rpmを発生し、CO2排出量275gr/kmという環境性能も両立させている。
またアクティブ・エアロダイナミクスにより、同社のスパイダー・モデル史上、最も空力性能に優れたモデルとなっている。
モデナ・イエローにストライプを配したカラーは、1960年代の耐久レースのシーンで活躍したルイジ・キネッティ率いるN.A.R.T.(North American Racing Team)をオマージュしている。
Photo by Ferrari S.p.A.
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