松下信治、5番手から起死回生の決勝へ!!–2016GP2第10大会マレーシア
ポールポジョンは、レッドブル育成チームのピエール・ガスリーがここでも駿足でゲット。
30日、マレーシアGPのサポートレースとして行なわれるGP2シリーズ第10大会が、セパン・サーキットで開幕し、日本期待の松下信治(ART)が、予選5番手のグリッドを決めた。
松下信治は、今シーズン、速いところを見せながら結果につながらないレースを続け、モナコGP並催で行なわれた第2大会のレース2では勝利を飾っているが、以後、実力を結果につなげられない消化不良の状況で終盤戦を迎えている。
セパンでは、フリー走行を8番手とまずまずの滑り出しを見せた松下信治は、予選では、チームメイトのS.シロトキンに次ぐ5番手のタイムを記録し、土曜日と日曜日に行なわれる2レースでの活躍が期待されている。
◆2016GP2第10大会予選トップ10
1. P.ガスリー プレマ
2. A.ジオヴィナッツィ プレマ
3. R.マルチェロ ロシアン・タイム
4. S.シロトキン ART
5. 松下信治 ART
6. A.リン ダムス
7. N.ナトー レーシングEng.
8. J.キング レーシングEng.
9. O.ローランド カリーン
10. A.マルケロフ ロシアン・タイム