55台の競演/富士10時間耐久レース予選
スーパー耐久第5戦『富士スーパーテック10時間耐久レース』の予選が富士スピードウェイで行なわれた。
参加台数は、7クラス55台。フェラーリ488、ニッサンGT-R、ポルシェ991が総合トップ3を締め、明日日曜日朝8時スタートのグリッドが決まった。
総合でポールポジションを奪ったのは、佐々木孝太のフェラーリ488。他にも、中野信治、黒沢琢弥、加藤寛規、谷口信輝、吉本大樹、本山哲、脇阪寿一、服部尚貴、影山正美、中山雄一、山下健太、そして2輪の伊藤真一などの名のあるドライバーも大挙参加して盛り上がるスーパー耐久だが、今回は、シリーズの中でもっとも長丁場の10時間レースとして行なわれる。
注目のひとつは、今回優勝すればシリーズチャンピオンが決まるTCRクラスのシビック。元々短距離用のマシンで10時間をどう戦うか、注目される。
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