マクラーレン、マクラーレン570Sクーペの詳細を発表
マクラーレン570Sクーペ。エントリー・モデルに位置づけされるも、パフォーマンスはトップクラス。
マクラーレン・オートモーティブは3月30日(月)、ニューヨーク・オートショーでのワールド・プレミアに先駆け、マクラーレン570Sクーペの詳細を発表した。
エントリー・モデルに位置づけられるスポーツ・シリーズの第1弾モデルの570Sクーペは、最高出力570馬力が名前の由来となっている。
3.8リッターV8ツインターボ・エンジンは、MP4-12Cなどに搭載されていたものの進化版となる新型M838TEを搭載し、最高速度は328kmを達成。
デザインでは、エアロ・ダイナミクスを最適化した’シュリンク・ラップト(小さく引き締まった)’フォルムとなっており、リアにフライング・バットレスを取り入れてダウンフォースを強化させている。
また、フライング・バットレスと、複雑なドア・シェルのデザインは、エンジンに空気をダイレクトに送り込み、冷却効果を高めるための設計となっている。
Photo by McLaren Automotive Limited.
[STINGER モーターナビ]