ガスリー先手、ポイントリーダーのジオヴィナッツィは6番手–GP2最終戦予選
最終戦の逆転チャンピオンを狙うポールポジションのガスリー。
F1GP最終戦と同じく、アブダビのヤス・マリーナで最終戦を迎えるGP2シリーズの予選が、25日に行なわれ、ポイントリーダーのA.ジオヴィナッツィを7点差で追うレッドブルの育成ドライバー、ピエール・ガスリーがポールポジションを決めた。
二人は、いずれもプレマのチームメイト、F1GPと同じく、同門対決のタイトルマッチとなるが、A.ジオヴィナッツィは、6番手に甘んじてレース1をスタートすることになった。
フリー走行を4番手で終えていた松下信治(ART)は、マクラーレンのテストドライバーで2015にチームメイトとしてチャンピオンに輝いたストフェル・ヴァンドーンがピットで見守る中でアタック、4番手から明日のレース1をスタートすることになった。
◆2016GP2最終戦予選トップ10
1. P.ガスリー プレマ
2. S.シロトキン ART
3. A.マルケロフ ロシアン・タイム
4. 松下信治 ART
5. O.ローランド MP モータースポーツ
6. A.ジオヴィナッツィ プレマ
7. N.ナトー レーシングEng.
8. R.マルチェロ ロシアン・タイム
9. M.エバンス カンポス
10. J.キング レーシングEng.